■アロニアについて | |||||||||||||||||||||||||||||
アロニア果実について、北海道東海大学工学部 生物工学科教授 西村 弘行 農学博士のコメントや、様々な研究機関による成分や特徴をまとめましたのでご参考ください。 |
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■果実の化学成分の特徴 | |||||||||||||||||||||||||||||
![]() 渋味を感じるのはポリフェノールが多い証明です。このため、抗酸化活性が小果樹類の中で最強グループにランク付けされます。 これを裏付ける様にアントシアニン色素はブルーベリーやブドウよりも多く、小果樹類では、最高レベルにあります。 アントシアニンの種類は、赤いリンゴと同じでシアニジン-3-ガラクトシドとシアニジン-3-アラビノシドが主なものです。カロテノイド色素はβ-カロテンとβ-クリプトキサンチンを含み、その含量はカボチャの850μg/100gと比べても劣りません。 最近、β-クリプトキサンチンは発ガン抑制の効果が動物実験で認められていますが、アロニア果実中のβ-クリプトキサンチン含量は、カンキツ類の約1/2(500μg/100g前後)です。 糖類としては、ソルビトール、果糖、ブドウ糖が新鮮重当たり約6%前後、有機酸はリンゴ酸を約1.5%含み、果汁のpHは3.3〜3.5です。 |
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